2014年11月7日金曜日

第72回例会 2014年11月6日

トライアル平日例会の3回目。9名のメンバーが集い、ゆったりと例会を楽しみました。

1. Joke Session
この度、初の試みです。Joke MasterのY.K.さんのリードのもと、4名が用意したJokeを披露しました。みんなで笑うことで、例会最初の緊張した空気が和やかになります。とはいえ、英語でJokeを理解するのはなかなか難しいですね…。

2. Prepared Speech Session
2名のメンバーが素晴らしいスピーチを届けてくれました。お菓子作りを勧めるH.M.さんのスピーチ。オリジナリティーあふれるスピーチでした。そしてなんと、手作りのチーズケーキも用意してくれていました!「理解する」とは何かを伝えるKJさんのスピーチ。ほんとに自分は物事を「理解」できているのか、「理解」してもらえているのか、考えさせられる内容でした。

3. Evaluation Session
当日割り当てられたこの役割。A.S.さん、Y.F.さんがそれぞれEvaluation Speechを行いました。自身がまだ終えていないプロジェクトのスピーチを評価するのは少し難しいかもしれませんが、これもまた挑戦!しっかりと、良い点、改善点を含めてスピーチされていました。

4. Table Topics Session
「ある『色』から連想するものは何か…」 青、赤、白、金、黄、5名のメンバーがそれぞれ指定された色から思うことを披露しました。「色」からいろんな世界が広がり、面白いですね。初めてTopics Masterを担当されたT.F.さん、とてもよい設定でした!

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初めてTMODを務めたM.T.さん。不安も多かったようですが、しっかりと会を進めてくれました。一度役割を経験すると、「次は〇〇を意識して例会に参加しよう!」とまた一つ、学びが深くなるのではと思います。そして回数を重ねても、その意識を大事にしなければ、と思いました。

Word MasterのK.K.さんが示してくれた今日の単語は「Stunning」。「美しい」、「素晴らしい」といった意味だそうです。K.K.さんのボキャブラリーの豊富さは素晴らしく、私も豊かな語彙を身に着けたいなといつも思います。


トライアルで行った3回の平日例会。それぞれに有意義な時間となりました。

これからどうするか...もう一度、メンバーで検討です。

文責:A.K.

2014年10月24日金曜日

第71回例会 2014年10月18日


秋のコンテストシーズンもここで中休みということで、本日より通常の例会に戻りました。Y.F.会長の開会宣言の後、H.Y.さん、R.S.さん2名の入会式(Induction ceremony)を行いました。新しい風を大いに期待いたします。本日のTMODは、入会式でも活躍されたS.K.さん。一年に一度という?ネクタイを締めフォーマルなお姿で登場されました。今日の単語はimpeccable(非の打ちどころのない)。どんどん使っていきましょう。

1. Prepared Speech
しばらく怪我のためお休みされていたT.F.さんの「運動会」のスピーチから。クールに見える表情とはうらはらに、小学校の運動会を見て涙を流さんばかりに感動したと熱いところを見せてくださいました。次はK.K.さんの「ほっといてくれ」(上級マニュアル:ストーリーテリング)。全国大会で優勝に輝いた伝説のユーモアスピーチの続編とでもいうべき、例の最悪いびり御上司様のゴルフ話です。もうただ座ってるだけで、腹筋にものすごくききました。3番手T.M.さんの「ユーモアスピーチワークショップ」(上級マニュアル:ユーモアスピーチ)も先月のコンテストの続編です。テーマは「自虐ネタで始める」とのことで、最初にカエルがお尻で踏みつぶされて成仏。受講生であるわれわれ聴衆との掛け合いも見事でした。笑いが続いた後、最後はA.K.さんの「最優秀コラボレーション賞受賞スピーチ」(上級マニュアル:特別なスピーチ)。今回、美容院に写真を提供して表彰されたアマチュア写真家の受賞スピーチという設定です。テーマである「賞を威厳をもち、上品にかつ誠実に受け入れる」のとおり、感情抑え目ながら優雅なスピーチでした。



2. Evaluation
本日の論評者はA.SR.HA.SS.Kの各氏でした。急きょ役割の交代もありましたが、皆さんとても論理的・分析的な論評でした。



3. Table Topics
いつもスピーチで楽しませて下さるKJさんが本日の司会。意外に抑え気味の、スピーカーを立てる見事なホストぶりでした。テーマは「コンテスト」。先月末から今月末までクラブ→エリア→デイビジョンを経験したばかりなのでとても身近な話題でした。質問は「テーブルトピックス、ユーモア、論評、ほら吹きの4つのコンテストの中でどれが一番好き?」「あながたディストリクト役員ならどんなコンテストを実施する?」「あなたが自信をもって勝てると言えるコンテストは何?」「日本人が勝てそうなコンテストは何?」。つい最近のエリアコンテストで活躍したM.K.さん、Y.F.会長に続き、さきほど入会式を済ませたH.Y.さん、R.S.さんも見事に回答。来月のスピーチが今から楽しみです。



4. Business Session
トーストマスターズって国際的な組織だから、コンテストも日本だけで終わらず真打の世界大会があるんです。今回は初めてのアジアでの大会だったので、8月に日本からも大勢がクアラルンプールで参加しました。Delegationの一人だったS.T.さんが興奮ぎみに、World Conventionの雰囲気を語って下さいました。最後は世界33000?のコンテスタントの頂点に立ったDananjaya Hettiarachchiさん(なんて読むんだろ?)の優勝スピーチ“I See Something”を全員で鑑賞。すべての言葉も動きも本当に無駄がなく7分があっという間でした。You Tubeでも見れますよ

その後Y.F.会長から今年のクラブのビジョンGo beyond Our Clubを発表。例会もいいですがコンテストなど全国のトーストマスターとどんどん交流しましょう!ということで11月の東京での全国大会のアナウンスでお開き。次回の例会はそのお土産話からかな。今回ベストスピーカーはK.K.さん(スピーチ)、R.H.さん(論評)、H.Y.さん(テーブルトピックス)の各氏でした。

文責:Y.K.

2014年10月7日火曜日

2014 秋の全国大会参加について (District 76 Fall Conference 2014)

皆さん、こんばんは。

トーストマスターズの目玉イベントの一つ、秋の全国大会が近づいて参りました。今年のコンテストテーマは ご存知のとおり「ユーモア」です!

各クラブ・エリア・ディビジョンコンテストから這い上がってきた、選り抜きのハイレベルなスピーチが聞けるまたとない機会です!全国大会に足を踏み入れたことのない方は、是非一度経験してみてください!

Go beyond our club!


11月14日15日16日@ 東京オリンピックセンターhttp://nyc.niye.go.jp/


★ Program:  

コンテストプログラム (Contest Program)

★ How to apply: 

申し込みサイト (Registration Form)

秋期大会申し込み方法マニュアル (Manual for how to apply)


申し込みに関するFAQ  (FAQ for apply)


※ 今回は申し込みがクラブ単位では なく、個人単位での申し込みとなっています。

※ Early Bird Discount:日英コンテストを10月いっぱいまでの早割で2500円となっています。ぜひともお早めにお申し込みください。

参加にご興味のある方、申し込みを済まされた方は、
プレジデントまでご連絡くださいませ。

Y.F

2014年9月7日日曜日

第68回例会 2014年9月4日

9月4日(木)午後7時。第三土曜日でもないこの時間になぜ例会が?…と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、会員数も順調に伸びてきました千里TMC では、昨年度から検討に検討を重ね、いよいよ第三土曜日の例会に加え、平日「第一木曜日」にも例会を開催することになりました。とは言いましても、まずは Trial と言う位置づけで、9月10月11月に例会を行い、継続的に開催するかどうかは後日決定される予定です。

さて初めての平日例会、皆さん仕事もありますので、いったい何人ぐらい集まるのでしょうか?…と言う、一部の心配をよそに、ゲストの方を含めまして、なんと、な、な、なんと参加者17人 、準備スピーチと論評が4本づつ、と言う大盛況な例会になりました。

1. Prepared speech session
最初の speaker は Ice Breaker のS.A.さん。流暢な英語と共に、人生の転換期が訪れた16歳の時の経験を語ってくれました。異文化に浸かると考え方変わるよなぁと、個人的にもしみじみと感じてたりして。2番目の speaker は H.M. さん。つい、3週間前の例会で Ice Breaker をした topics を今回は Power point slide を使うことなく、活き活きと表現してくれました。speech の opening と closing を含めた流れは秀逸でしたし、キムチの逸話は先日聞いていたにも関わらず大いに笑ってしまいました。3番目の speaker も 今回が 2回目の speech となる K. H. さん。永代供養を Topic にご先祖様に対する思いを考えさせられる speech でした。4番目は、advanced manual の中から、Crisis management speech を披露してくれた A.K. さん。自分が担当していた海外でのスタディツアー中に事故が起こってしまった想定で、真剣かつ丁寧に記者会見と質疑応答を行い、A.K. さんの新たな一面が垣間見えた素晴らしい speech でした。 Best Speaker は、2回目ながら、内容だけでなく delivery でも完成度の高かった K.H. さんでした。

2. Evaluation session
今回は平日例会で Session 間に休憩時間がなかった為、各 evaluator の皆さんは準備時間が少なく、evaluation speech を作り上げるのは大変だったかと思います。それでも4人の Evaluator の皆さんは個性を発揮しつつ、良い点と改善点をちょうど良い配分に織り交ぜながら、的確な論評を披露してくれました。特に、冒頭でspeech の要約を披露し、speaker の主張へ理解を示すことは、私個人的にはとても効果的だと思いました。あなたの話が理解できましたよ、と伝えることは、それだけで speech の成功を表現していることに繋がるからです。Best evaluator はK. H. さんの論評を行った Y.K. さんでした。

3. Table Topics
Table Topics は今回はTMOD を務めてくれた Y.F. さんが兼務して進行してくれました。9月の1週目と言うことで、Topics は「ざ・この夏を振り返る!」でした。ゲストのお二人も参加して頂き、例会中に参加者全員が何らかのスピーチを行うと言う理想的な形で、参加者全員が楽しむことができました。simple な質問は初心者の方にも答えやすいので良いですね。Best speaker は、あの台風11号の直撃で、楽しみにしていた「なにわ淀川花火大会」が中止になってしまった話を披露して頂いた、T.A.さん。来年こそは!!ですね。


冒頭にも書きましたが、初めての平日例会は盛況に終わりました。こうして成功裏に終わったことは、何より下準備に奔走して頂いた、会長、VPEをはじめとする役員の皆さんのおかげです。役員の皆さんに感謝しつつ、次回の平日例会(10月2日(木))にも期待しましょう。皆さんも、是非々々、お気軽に参加してみて下さいね。次回の例会は9月20日(土)、いよいよユーモアスピーチコンテストが開催されます。o(^^o)(o^^)oワクワク

文責: KJ

2014年8月25日月曜日

第67回例会 2014年8月16日

816日、お盆休みのまっただ中で皆さんお休みが多いのかも?と心配しましたが、夏の暑さもなんのその、総勢18名のメンバーにゲストの方を加えて、今月も盛りだくさんの例会がいつもの千里コラボで行われました。TMOD(総合司会)はいぶし銀の腕を存分に発揮して頂いたSさん、先月からの念入りな準備が実を結んでいました。

1.    Prepared speech session
最初の Speaker は、Ice Breaker Speech H.M.さん。初めてのスピーチなのに Power Point を駆使して聴衆にわかりやすい話の展開でした。Trial and error は、人生のどんなところにも当てはまりそうなモットーですね。2番目はカレーライスの魅力を存分に語ってくれたM.T.さん。皆で実際に料理している気分になっちゃいました。3番目はセールスパーソンに変身して、メンバーのY.Y.さんに積極的な売り込みをかけていたY.Kさん。軽妙だけれど上品な話し方、見習いたいです。そして最後は、オープニングの聞き間違いから、和食って何なの?と言う疑問に答えるスピーチをしてくれたT.M.さん。いつもながらの迫力のダイアログで皆引きこまれてしまいました。ベストは、セールストークで見事Y.Y.さんに商品を買わせる()ことに成功したY.K..さんでした。



 準備スピーチ引き続き、KKさんによるユーモアスピーチの実演付きワークショップ。4年前のチャンピオンスピーチに、私はもう抱腹絶倒でした。

2.    Evaluation session
トーストマスターズ例会のキモである論評セッション。今回は論評者全員が既にCCを取得しているという経験豊かな4人の論評で、論評をする人とのアイコンタクト、スピーチマニュアルに沿っての論評、改善点を示す時には自らの実演付きなどなど…学ぶことが、とてもたくさんありました。ベストはR.H.さん。上級者の皆さん、制限時間330秒のところを、315秒以上しっかり話して、なおかつ論評スピーチとして纏め上げているのがやはり凄い。



3.    Table Topics session
テーブルトピックスは、マスターのM.C.さんのアイデアで「訪れたいのはどっち?」と言う、2択を迫るもの。マチュピチュで有名なペルーや、ドバイ、アラスカ、と言う観光名所もあれば、グリーンランド、キューバ、北朝鮮なんて…解答に困ってしまう地名もどんどん出てきて、皆であれやこれや仮想旅行を楽しむことができました。ベストはアラスカ旅行のK.K.さん。何でも以前にも訪れたことがあるんだとか。そっちも羨ましいです。



さぁ、来月からは平日の夜例会が試験的に始まりますし、第三土曜日の通常例会では、ユーモアスピーチのクラブコンテストが開催されます。11月の全国大会まで、今秋はどんなスピーチが生まれ、どんなドラマが生まれるのでしょうか?
文責: KJ

District 76 Humorous Speech Contest Schedule
  • Saturday, September 20: Club-Level Humorous Speech Contest
  • Sunday, September 28: Area 53 Humorous Speech Contest 
  • Sunday, October 12: Division E Humorous Speech Contest
  • Saturday-Sunday, November 15-16: District 76 Humorous Speech Contest            

2014年7月29日火曜日

トーストマスターズ世界大会に参加しましょう!

2014年世界大会まで余すところ1月です。
 

ディストリクトからの出席者と一緒にクアラルンプールに行きませんか?私たちのディストリクトからより多くの皆様が参加され、生涯に一度の世界的な行事を体験しましょう。私たちのディストリクトの成功をお祝いし、 私たちのコンテスト優勝者が2014年世界チャンピオンに挑戦するのを応援しましょう。

大会は、次期役員についてのクラブ選挙権の投票や、世界レベルのスピーカー、壮観な開会式典、個人的にあるいは職業的に成長できるさまざまな機会を提供します。

参加のお申し込みは、こちらから。



http://www.toastmasters.org/convention

2014年7月27日日曜日

ディストリクト76オンラインセミナーのお知らせ ('14-'15上半期)

ディストリクト教育研修副ガバナー 東さんより、ディストリクト76主催によるオンラインミーティングの開催が告知されています。クラブ運営のノウハウやチャンピオンによるなかなか聞けないスピーチの秘訣など、耳寄りな講座が満載です!

詳しくは、以下のURLをご参照下さい。 
http://www.district76.org/ja/organization/officers/201415etcseminar.html

2014年7月24日木曜日

第66回例会 2014年7月19日


今期最初の例会、Y. F.新会長の堂に入った開会宣言、本日のトーストマスター、KJさんによる手慣れた Role Takers 紹介でスタート。早速、新会員3名(S.A./M.H./T.I.さん)を迎えての入会式、和やか且つ厳かな雰囲気は今後の発展を予感。

1. Prepared Speech

トップバッターはA.S.さん、2回目のスピーチらしからぬ落ち着いた態度、話し振りは「手書きのカード」の暖かさ、意味するものを巧みに表現して秀逸。次いで、T.M.さん、スピーチ命題・Abstract Conceptに沿った「ワーテルロー」、ナポレオン/ウェリントン/ロスチャイルドと登場人物・舞台に不足無し、ロスチャイルド家の飛躍の一員となった相場どんでん返しの裏話、いつもながらのジェスチャーも板に付き、ビジュアルエイドで訴え迫力満点、長時間の熱演で聴衆を魅了。最後は、KJさん、Power Point駆使、巧みな弁舌、タイトルの「3L」の種明かし等々、ストーリー組み立ても見事、流石当会のエースの一人、非常に有益なスピーチの模範。KJさんは、本日のトーストマスター兼任、八面六臂の活躍に拍手。

2. Evaluation

S.K./R.F./K.K.さん、素敵なスピーチ素材に呼応し、いずれも的確な論評。

3. Table Topics

A.S.さん司会の下、男女6人夏物語。新入会員3名もスピーチに参画、Y.N./T.F./M.Y.さんに伍して、与えられた夏に纏わるお題に苦闘しながらも楽しんでおられた姿は頼もしい。M.Y.さんは(当会OB)、今回パリTMCからの助っ人(刺客?)、Kings-English(?)は耳に心地よく、ウイットを交え要領よく纏めた「蚊」の話で指定席のBest TT Speaker

4. Workshop

How to be Distinguished Club
A.K.さんによる2回目の講習、DCPに真摯に取り組んでおられる姿そのものがお手本。会員への啓蒙に賛辞を贈ると共に、一会員としてその努力に報いたいと痛感。
 
Role Takersの皆さんの骨折りで、進行が Just On Schedule 達成出来たのはお見事。惜しむらくは、一部スピーチ時間超過でBest PS/Evaluator選出不可、今後の留意点。

例会終了後、役員各位から担当分野の報告(平日例会の試験的実施、秋季コンテスト予定、 8~10月の例会役割募集・会場案内、予算・会費徴収等)。


文責:S.K.

 

第1回ディビジョンEクラブ役員研修2014のご案内

8月10日に神戸中華会館にて開催されますエリア評議会と第1回ディビジョンEクラブ役員研修2014のご案内をさせていただきます。詳細は下記のとおりです。

★★★エリア評議会と役員研修会 ★★★
  日 時 : 2014年8月10日(日)
  場 所 : 神戸中華会館 東亜ホール(7階) 会議室(6階)
    http://www.zhonghua-huiguan.com/index.php?mode=about
  料 金 : 500 円(役員研修のみ)

★★★プログラム★★★
<エリア評議会(昼食を取りながら) >
エリア評議会は6階の会議室で行われます。クラブの会長、教育担当副会長、
会員担当副会長はエリア評議会への参加が必要とされています。
昼食については各自でご用意ください。
  10:20 受付開始(6階、会議室)
  10:30 開会
  11:30 閉会

<2014役員研修会 >
  11:00 受付開始(7階 東亜ホール)
  12:00 開会
  12:05 アイスブレーキング
  12:20 セッション1::質の高いクラブ作りークラブ毎でー(90分間)
  13:50 休憩
  14:00 セッション2:役職ごとの分科会 ー役割別でー(60分間)
  15:00 休憩
  15:10 セッション3:クラブを成功に導くークラブ毎でー(90分間)
  16:40 質疑応答、ご案内
  16:50 閉会の辞
  17:00 閉会/写真撮影

★★★ 懇 親 会 ★★★
  時間 : 18:00より
  場所 : ゆずの花 三宮店
  料金 : 3,500 円【飲み放題付き】
  申込用紙を 7月31日までに下記のアドレスにご提出ください。
  enjoy.division.e@gmail.com

2014年7月18日金曜日

第65回例会 2014年6月21日

本日のToastmasters of the day(司会進行)はR.F.さん。和やかなムードの中、時間通り例会がスタート。普段に増して、本日は6名のゲストが加わり、会場はほぼ満席。
ようこそ、千里トーストマスターズクラブへ。

1 Prepared Speech Session
今回は5名がスピーチを行いました、最初のお二人さんはIce Breaker Speechに続き、Project #2。F.F,さんはご自身のゴールを、Y.Y.さんは、スポーツ観戦のtipsを語って下さいました。続いて、S.K.さんは日本の伝統のお餅つきの様子を体を張って表現されました。Y.F.さんは、ご自身の英語スクールの魅力をPower pointを用いてプレゼンテーション。惜しくも時間オーバーでしたが、15分を超えるpersuasiveなスピーチに、将来孫を通わせたいという声を聞かれ、大成功。最後のスピーチは、A.K,さん。今年一年千里クラブをリードして下さった会長のA.K,さんに、感謝の気持ちを込めて“Toast”! Best Speakerは A.K,さん。
Best Speaker A.K,さん
2 Evaluation Speech Session
Prepared Speechの後は、論評セッション。それぞれのスピーチに割り当てられたEvaluatorが、スピーチの内容・構成・発表について第三者の立場からフィードバックを行います。Toastmastersでは、スピーチはさらなることながら、論評も大切なアクティビティーの一つ。良かった点や改善点をわかりやすく説明するのは、スピーチとはまた違った難しさがあり、時間内に要点をまとめるのは容易ではありません。一方、スピーカーにとっては、論評は客観的なフィードバックが聞けるまたとない機会です。皆熱心にEvalutorの声に耳を傾け、メモをとっていました。Best EvaluatorはS.T.さん。
Best Evaluator S.T,さん
3 Table Topic Speech Session
今回のテーマは“Vacation”。A.S.さんから休暇に関するお題が出て、氏名された人は即興でスピーチを作ります。今回でたお題は以下5つ。 ①Hawaii  ②Sunbathing at the sea ③Spending at home ④Mountaineering ⑤Bungee jumping それぞれが出されたお題のvacationの過ごし方について、反対する家族を如何に説得し実行するか。Best Table Topics speakerは、体力のある元気のうちに、日本が誇る世界遺産の富士山に登りたい!(上ります)と宣言したK.K,さん。
Best Table topics speaker K.K,さん

4 Business Session
次期役員候補者が発表され、今期会長のY.K,さんからfarewellスピーチ、次期会長のY.F,さんから就任スピーチがありました。 今年度の役員の皆様、大変お疲れ様でした。素晴らしいチームワークのもと、千里クラブをリードして下さりありがとうございました。 次期役員の皆様、今年一年どうぞよろしくお願いいたします。

5 Special Award Session
Y.K.さんから今期(2013-2014)活躍した人(クラブメンバーが投票した人)へ Awardが贈られました。 おめでとうございます。

① Full Attendance Award: Y.F, K.K, Ki.K. T.M, T.S,

② Most Improved Member: Y.N, T.M,

③ Rookie of the Year: E. A,

④ Distinguished Contribution Award: K.K,

⑤ Most Valuable Member: A.K, Y.K,

Rookie of the year に輝かれたE.A. さんは残念ながら7月から東京へお引越しされますが、またToastmastersを通じてお会いできる日を楽しみにしています。


文責:N.S,

2014年5月13日火曜日

第64回例会 2014年5月10日

   絵に描いたような五月晴れの午後、第64回の例会が開かれました。今回は初めての会場、南千里駅前の千里市民センターです。二年前にできた真新しい建物ですべてが美しく、代替会場としては全く申し分ありません。

   今回は都合で、まずTable Topic Sessionから始まりました。これは「即興スピーチ」にチャレンジするコーナーで、担当者が出題するトピックについてその場で考え、話し始めます。今日のマスターは会員歴2年目のSKさんです。翌日の日曜日が「母の日」に当たるところから。今日のテーマは「お母さん」です。スピーカーの一人目はKKさん。出された題は、「お母さんが歌ってくれた童謡マザー・グース」です。 二人目のTSさんには、「昭和、大正時代のお母さん」について。三人目のMCさんは「教育ママと放任ママ」。四人目のSTさんは「着物姿のお母さん」、五人目のスピーカーは今日ゲストとして参加されたYさんで、「お母さんと化粧品」についてでした。出されたトピックについて、すばやく考えてそれなりにつじつまのあう話をするというのは、かなり難しいことです。でもパーティなどに招かれて、そこで盛り上がっている話題に、すぐに溶け込んで自分なりのコメントを述べるというのは、ありそうなことですよね。そういうシチュエーションに慣れておく事も必要です。このTable Topic Sessionで腕をみがきましょう。


Best Table Topic Speakers
引き続いて、経験豊富なメンバーによる「Workshop」です。これは一種の研修会のようなセッションで、会員同志の意識を向上させるのが目的です。ベテランのRHさんが「スピーチ論評の重要性」について。Power Pointを正面のスクリーンに投影し、当クラブの特徴であるスピーチの論評について、分りやすく説明されました。

   ここで10分間の休憩です。
 
   後半の最初は、例会の花ともいえる、「準備スピーチ」です。今日は4人の方々が、練習の成果を披露してくれます。トップバッターは新入会員のKHさん。Ice breakerといって、初めて発表するスピーチで、だれもが通る最初の関門です。しかし、身振り、手振りを交えた語り口はなかな堂々としたもので、とても第一回目とは思えませんでした。二人目はYNさんで、Basic Manual最後のCC10 のスピーチです。英語力向上に余念のないYNさんのフランクな気持ちがよくでていたスピーチでした。3番目のスピーカーMCさんも同じくCC10で、持ち時間は長く8分から10分です。
いわゆる「聞き上手」になるための手ほどきのような内容で、勉強にんりました。最後のSKさんはBasic・Manualを卒業した人が取り組むAdvanced・Manualの第1一回目A1です。100周年を迎えた宝塚歌劇について熱っぽく語られ、氏の歌劇に対する造詣の深さが感じられました。

  スピーチの後は、evaluationといって、論評の時間です。いま披露されたスピーチを個々に評価します。最初のスピーカーの論評には前会長のTSさん、引き続き二番目をYFさん、その次をYKさん、最後にSTさんがそれぞれのスピーチのよかった点、改良すべき点を2-3分にまとめて発表されました。このコーナーはトーストマスターズ・クラブの特徴のひとつで、ひとの話をよく聞いて、論評することによってお互いのコミュニケーション能力を高めていくことを目指しています。2名の方が時間オーバーの為、Best Evaluatorの受賞はいませんでした。

  次に、新しく入会されたKHさんを正式に千里のメンバーとして迎えるための「Indcution Ceremony」が執り行われました。新会員になるのと同時に、KHさんは今日Ice Breakerも披露、Best Speakerも受賞されました。今後の活躍が期待されます。
新会員のSHさん(Best Speaker)
この5月は年度末の一つ前の例会にあたるところから、次期役員の選挙が行われます。ノミネートされた役員候補者を、Parliamentaryな方法で、会長、副会長3名、書記、会計、守衛官の7つの役職に任命していきます。新役員は毎年改選され、今年7月から翌年6月までその任にあたることになります。
新役員のメンバー
   終了前に、今日ゲストとして参加された5名の方々にひとりづつ、ポーデイアムまで出てきてもらって、簡単なコメントを頂きました。

   会が閉会したのはちょうど5時でした。

文責K.K

2014年4月28日月曜日

第63回例会 2014年4月19日


Regular meeting 63 : April 19, 2014
<第63回例会 2014419日(土)>

今日もみんな元気に集合。(今回は写真はおやすみです。 週末の今日、家族の都合、ときに仕事、これも大切。メンバーひとりひとりがそれぞれの困難を超えて2週つづきのToastmasters Club のつどいにあつまりました。

年度変わりの4月のせいか出席者はいつもよりすこし少なく、たまたま会場の会議室も少しこぶりで、小学校の教室を小さくした感じ。その分、元気の熱気は反比例。いつまでもつづく花冷えの寒さ続きを吹き飛ばすかのようです。今回のゲストは二人。会員の友人で台湾からいらっしゃった一人も加わりました。ようこそ、千里トーストマスターズクラブに。


先週の日曜日(4月13日)、大阪市内、天満橋にほど近いL-Osakaでのこと。Division E International Speech Contest が開催されました。5月に埼玉で開催される予定の、日本では最終となるDistrict76大会の予選です。大阪周辺や西日本各地からの参加クラブ皆様の協力のもと、私どものSenri Toastmasters Clubのホストによる大会でした。1週間後の今日のRegular meeting 63に参加して、改めて、メンバー皆がその大会における反省点や良かったことなど、お互いの労を認め合うひととき。開会前のブリーフィングを終えて、今回も時間通りの開始です。

1 Prepared Speech Session
あらかじめ準備されたスピーチです。今回は入会間もない皆さん4名が中心で、スピーカーの皆さんは緊張しながらも、なかまの応援のまなざしに背中を押されて・・・・みごと。入会後初めておこなうIce Breaker Speechはふたり。ふたりとも落ち着いてほほ笑みを浮かべながらの発表です。”Go Figure”Y.Y.さん。Y.S.さんは”Introduce myself”スピーチ2回目、3回目のS.A. さんとE.M.さんは、お二人とも日頃の生活をベースにしたわかりやすい内容で、短いスピーチに凝縮された暖かいストーリーにホームドラマをみるような親しみを覚えます。

2 Evaluation Speech Session
先のPrepared Speechのそれぞれのスピーチに割り当てられた会員が、スピーチの内容と発表の仕方について、良かったこと、改善した方が良いことなどについて手短に説明するのですが、いつものとおり、具体的で丁寧な説明に、ホッとしながら聞き入ってしまいます。スピーチも評価の双方の内容も自分の思いと重なって、ホットな印象を共有するひとときです。

3 Table topics Speech Session
今回のテーマは”Emotion”。ベテランのSさんがマスターをつとめます。指名されて即座に内容を作り上げなければなりません。ひとりひとりに割り当てられたサブタイトルの単語をみてみます。 Laugh  Embarrass  Happy  Cry  Delight  Sad  について6人が話します。日常につきものの様々な感慨ゆえか、みんなすらすらと語り始めます。 Angry はありませんでした。

日頃いろいろなことに興味をもっていないとうまく表現できません。今回私は指名されなかったけれど、次は、日頃いろいろなことに意識をはらって、きっと楽しい即興を語ろうと思います。

4 Work Shop Session
The Toastmasters Educational Program in the Successful Club Series. リーダーシップを高めるための 教育担当副会長によるその手続きについての説明会です。 Work Shopにはいろいろな形があります。 スピーチに特化したセッションが中心となる会の流れにたいして、違う角度の切り口によるテーマをもとに、全員参加でおこなうセッションです。今回の説明を経て、おそばせながら、リーダーシップ実現のための手法を教えてもらいました。.

5 Award Session
いつかみんな一度はファーストポジションに推挙されますように。私も今度はきっと、と願っています。受賞者は紙切れ一枚の認定書にみんな今日もにっこり。

6 Business Session
そろそろ、Toastmasters club の年度替わりです。今回は次期役員候補者のノミネートをして、新年度の準備です。来月5月10日の例会にてこれを会員相互で決めることになっています。今年度の役員さんたち、いつもいつもごくろうさま。あと少しよろしくお願いします。

それから最後に、本日の TMOD Toastmaster of the day の Y.K.さん、スムーズな会の展開ありがとうございました。もう一度、ゲストの皆さま、またの参加をお待ちしております。

次回、Regular meeting 64  5月10日(土)も、みんな元気に集合しましょう。

文責:Sh. K