2015年12月21日月曜日

第90回例会 2015年12月19日

 今回の例会は第90回というキリのよい節目の例会でしたが、『戦後70年の年の最後の例会』ということでもメンバーにとっては意義深い例会でした。

今月も新入会員にTM M.Aさんを迎えることができ、先月の2名に引き続く会員増となりました。 大歓迎です!!  毎月の例会を通じた当クラブの雰囲気が評価された賜物ではないでしょうか!!(おおいに自画自賛!!!)

TM I.A(京都クラブのメンバー、京都在住・アルゼンチン出身)が大阪で前泊され「大阪の朝を初めて経験されたという勢いで昼からは当クラブの例会も」ということで飛び入りゲストで参加されたことでも雰囲気が大いにもりあがりました。

Prepared Speech Session はTM R.K から『The value of lottery』、TM A.S から『Minimizing』、TM K.K から『Trust nobody』のタイトルでプレゼンがあり、Table Topics Sessionは TM T.F から『びっくりぽん(to be surprised)』『今でしょ!(Seize the day)』など流行りのお題が提示され、雰囲気が Grammarian の TM M.T が示されたWard of the Dayの “strenuous” の語意とおりに‘精一杯に’盛り上がりましたが、“年末ジャンボ”の最終発売日が3日後の12月22日に迫るなか、1等7億円の当たる確率は<0.000005%>、 配当金(Dividend)総額は競馬・競輪・競艇が<75%>のところ、それを大きく下回る<50%>であることをTM Kinoshitaのプレゼンで知らされ愕然!!!騒然???   2020年の東京オリンピックの新国立競技場のプランが二案に絞られ、建設費ではその内400億円は宝くじの収益金から拠出という建設予算案も具体的に出ていることなので、『オリンピックに貢献できるならまあイイカ・・・』と納得顔の人もチラホラいたとかいないとか・・・

Agenda全体は、TMOD E.I のソフトな雰囲気でありながら準備の行き届いた進行で、今年最後にふさわしい楽しい締めくくりの例会となりました。

皆様! 良いお年をお迎えください!!     (文責 T.I)

2015年12月6日日曜日

第89回例会 2015年11月21日

今回のレポートはいつも違う視点から報告したいと思います。
今月は2名の新会員になりました。一人は大阪TMCDual memberです。過去にも千里Toastmaster club membersには大阪TMCDual memberの方がいましたが、千里Toastmaster clubを退会した方が何名かいますので、千里Toastmaster Clubを退会しない事を願うばかり。
千里Toastmasters clubの新会員になられた方はこれから例会にドンドン参加して、例会を盛り上げてほしいと願っています。

新会員member



さて、通常はPrepared Speech Session ,Evaluation Session, Table Topics SessionについてReportをしていますが、今回Toastmaster of the dayTM A.Sさんに焦点をあてたいと思います。この方は千里TMCMemberになって約2年ぐらいですが、英語力とSpeechは群を抜いて素晴らしい方です。今回A.Sさんは初めてToastmaster of the dayの役割を担当したのですが、彼女の入念な準備がとてもExcellentToastmaster 90anniversary、各役割担当の方にToastmaster入会歴、過去に担当したofficerを調べ入念に準備されていました。例会当日はいつも違う机の配置換えを一人で準備。私の中で今回MVPTM A.Sです。

Christmas Partyのご案内
去年に引続き今年も、来月1219日の例会後にJoint Christmas partyを開催します。
大阪、浪速、千里TMC3クラブが主催となってpartyを行います。普段他クラブと交流する機会がないのでこの機会を機にぜひ参加してみてはどうでしょうか?そして、今年は春に開催される全国大会の決起集会もかねてますので皆様参加お願いします。当日例会に参加できなくてPartyのみの参加もOK
Party当日は500円以下のプレゼント交換をしますので、お忘れなく用意お願いします。

文責(Y.N)

2015年11月8日日曜日

第88回例会 2015年10月17日

雨マークも付いていた天気予報とは裏腹に快晴となった88回目の例会日。会場は南千里。8階にある会場からも青空が見え、いつもととはまた趣が違いました。今例会を一言で表すなら'diversity'でした。

今回は3名のゲストとArea 64 Director O.Tさんを迎えInduction ceremonyから始まりました。新メンバーのY.Aさんはこの後すぐに初スピーチを披露。少し緊張されているようでしたが、素晴らしいスピーチでこれからが楽しみですね。今回のprepared speech sessionはIcebreakerから戯曲までとても幅広い内容でまたevaluation sessionでも皆さんそれぞれに多様な論評方法を示して下さいました。

久々のTable Topics sessionではTable Topics masterのT.Mさんが万華鏡のように表情の異なるお題を出してくださいました。deliberate(word of the day)でないスピーチなのでどんな内容が飛び出すか?わくわくドキドキの連続です。

Best speakerは花火大会にまつわる深いお話しを聴かせて下さったS.Aさん。
Best Table Topics speakerは5にまつわる話を披露して下さったY.Hさん。

約1年振りにToastmaster of the dayを務めて下さったN.Yさんの丁寧な準備のお陰で今例会も滞りなく終了しました。



次回は千里コラボでお目にかかりましょう!


(文責 S.A)

2015年9月24日木曜日

In House Speech Contest

19日土曜日は、千里でクラブレベルのコンテストがありました。
Speech Evaluation Contestです。
5連休の初日にもかかわらず、他クラブからのゲスト、それに初めて参加される2名のゲストを含め多くの参加がありました。

Speech Evaluation Contest は4年に一度めぐってくるのですが、一つのスピーチに対してのEvaluation(論評)を競うのです。

まず、日本語と、英語のテストスピーカーそれぞれ1名がスピーチを提供しました。

それを、日英それぞれ5名のEvaluatorEvaluateするのです。
日本語のテストスピーカーは、英語のスピーチは初めてという新しい千里のメンバーです。
彼は、International Speech Contest日本語部門では、春の全国大会まで行かれた優れたすぐれたスピーカーです。

しかし、彼は英語は全然できません(本人の弁)。しかし、今回千里クラブに入って英語を始めるという方です。
タイトルは、「I can’t believe!
で、いきなり、”I will kill myself with this nife.”で始まりました。
どうなるんでしょうか。固唾をのんで聞き入ります。
彼は、人生を語りかけます。
そして、クライマックスは最後のシーン。最後に「I can’t believe!
素晴らしいを何度言っても言い足りません。
感動的な、Ice break Speechでした。
彼が英語が出来ないって、それこそ「I can’t believe!
相当、練習されたのでしょう。頭が下がります。

私は、スピーチって実にいいなあ、と改めて思いました。

もうひとりのスピーカーは、英語のnative speakerですが、日本語でのスピーチをされました。
題名は、「上達の秘訣」です。

「十人十色」と書くところから始まりました。何と読むのでしょう。
まず、「I」は一文字、でも日本語では「WATAKUSHI」と9文字。ああーっ、だめだ。
最初から、日本語は無理とあきらめかけたんですが、しかし・・・・・。
ここから、彼のテンポの良い話が始まります。

駅の売店で「ニュウギュウ下さい。」「乳牛はいませんけど」
「そこに一杯ニュウギュウがあるじゃないですか。」なんて。

いろいろ難しいけれど、だからこどそ面白いのではないでしょうか。
難しいではなく、おもしろいと感じてください。
「それが秘訣です」というメッセージ性のあるスピーチでした。
面白く、しかし、同時に彼の努力の過程と強い思いがぐっと伝わりました。
スピーチって、実にいいものですね。


しかし、おかしいでしょう。
英語が初めてという人の英語スピーチと英語のネーティブスピーカーの日本語スピーチ。
しかし、御二方はなかなか素晴らしい内容と、音の強弱、ジェスチャーなどすべて駆使された素晴らしいスピーチをされました。

「英語が出来ないってホント?」
「ネイティブって本当?英語しゃべるの?」
Audienceは、「えーっ、どうして?」とビックリされたと思います。
Evaluatorの皆さんも、きっと驚かれたことと思います。

しかし、Evaluatorに予め準備をさせないためと、公平を期すため、「誰がスピーカーをする」かは当日までは極秘中の極秘です。
それを知っているのは、PresidentVPEducationの二人だけでした。
ですから、私達はこの日が来るのを楽しみにしていました。(私だけがそう思っていたのかも)
そして、計画はまんまと成功しました。

スピーカーのお二人、本当に素晴らしいスピーチをありがとうございました。
そして、Evaluatorの皆さん、ありがとうございました。
そして、みなさま、本当にお疲れ様でした。




そんなわけで、無事インハウスのコンテストは終わりました。
後は、各レベルのEvaluation Contestと秋の全国大会です。
次のArea Contest には、英語、日本語とも優勝者のKJさんがすすまれます。

Good luck!

文責:T.M

2015年8月15日土曜日

第83回例会2015年6月20日

今期(2014~2015)最後の例会、成功裏に進行・終了、ご同慶の至り。

先ず、4人のゲストをお迎えした事。会員の増強・新陳代謝はTMC全体の永遠の命題、
当会もMembership/PRKAさん、Facebook活用通知)両キャンペーンに注力の最中、この勢いの継続が期待されます。

Prepared Speech
NLさんは、アイスブレーク、Native English Speakerだけに完璧!
TMさんは、大阪のユルキャラの話、人柄にピッタリ!
SAさんは、お月さんの力に付いて、真摯な態度でスライドを使って分かり易く説明、
Best Prepared Speaker賞獲得!
NAさんは、会計の役員経験の話、硬い内容をユニークなキャラクターで聴衆の笑いを誘う話術(?)が秀逸!

Evaluation
KKさんの的確且つ丁寧ないつものスタイルは模範的、 ITさんのスムーズな論評はTMC活動に慣れてきた感じ、FTさんの落ち着いた淡々とした語り口は不変、MTさんの持ち味の迫力は論評でも十分発揮。KKさんの安定感がBest Evaluator賞獲得!

Table Topics
司会は建築家のKSさん、有名建築物に纏わる感想、思い出、夢等を語ってもらった。
FTさん/札幌時計台、IEさん/桂離宮、YHさん/東京駅、STさん/阿倍野ハルカス、NYさん/日光東照宮、KYさん/姫路城、NRさん/大阪ステーションシティー、激戦の末、飄々としたユーモアのある話しぶりが評価され、YHさんがBest TTS賞を制覇!

Workshop
NRさんの「夫婦円満の秘訣-10か条」、ユーモアを交えた滑らかな話しぶりと相まって大変有益な内容、友人・知己に喧伝ください。

エリアガバナー・NRさんによる来期新役員就任式、各役員から夫々の力強い受諾表明。
会員の皆さんの一層のご協力をお願いしたいと思います。
最後に、現会長・FYさんからの今期活動の無事終了に対する謝辞に続き、VPEKYさんからSelect Distinguished Club Point確保発表。


現役員/ご苦労様、新役員/お世話様、有難うございました。 会員一同

執筆者:K

2015年8月2日日曜日

第84回例会2015年7月18日

いつもより早い台風の到来もあり、また、連休の初日でもありましたが、TM新年度スタート月としてはまずまずの集まりでした。
(メンバー18名とゲスト2名 計20名)
新会長T.M.さんから新年度の開始に当たって挨拶がありました。
当クラブ設立のメンバーでもあり、その間、英語スキルが向上したことや、多くの
友人を得られ、今回その恩返として、同じような良い環境の維持に努力したいとの
こと。 又、TMODのR.F.さん、出席者に数名のDelayがありましたが、スムーズに進行を調整されました。さすがベテランです。
今回のWord of the DayはT.M.さんから興味深い表現”Intriguing”が出されました

<Prepaired Speech Session>
今回は5名のスピーカーが出場されました。
T.F.さん PTAの会長をされた経験談を披露。女性が多い中でのリーダー大変でしたね。そのご経験TM活動に活かせるのでは。
T.I.さん 趣味の映画鑑賞と地元神戸を引っ掛けたいつものトリッキーなスピーチ。
最後のオチもありましたが時間オーバーでした
(Diamond are Foreverと六甲山夜景)
H.Y.さん アメリカでの人づきあいで、苦手でいやなタイプの人の体験談。
しかしソフトなH.Y.さんにとっては良い教訓だったようです。
A.S.さん イタリアへ行った時のLanguage Problemで得た教訓のお話。
冒頭イタリア語(挨拶)も入り、Body LanguageやFacial表現を交えたコミュニケーションの取り方について実感されたことをゆったりとしたジェスチャーを交え語られ素晴らしかったです。見事Best Speakerを獲得されました。
最後に経験豊かなK.K.さんAC1レベルで(基調演説スタイル)”Gender Gap in Japan”について18分に及びビジュアルを使いながらご自身の体験を含め、この国で如何に性格差が残っているか、また、それへの取組みについて熱意を持って語られました。男性として意識的に行わなければいけないと実感させられました。

<Evaluation Session>
急きょ評価者の入れ替えもありましたが、皆さん、Project Objectivenい沿い改善点も示され適格な評価をされました。
その中でビジュアルエイドについてはそれに偏らないでスピーチ本来の表現に拘ってはとの指摘がありました。さすがの評価でした。
但し3名の方が時間オーバーで今回はWinnerはなしでした。

<Table Topic Session>
マスターのY.K.さんから連休に因んだTopicsをゲストの方含め4名の方に出され
ました。
「どのビーチが最も素晴らしかったですか」 「あなたの好きなシーフードは?」
「日本人がもっと魚を食べるにはどうすればよいですか?」 「海の事故犠牲者を減らすにはどうすればよいですか?」 皆さん時間内にそれぞれ感想や考えを述べられましたが、今回はさすがナース職のSさん、魚はヘルシーでスリムになるとうまく纏められ、ベストスピーカーに選ばれました。

<Prepared Speech Session 2>
9月例会でクラブ内論評スピーチコンテストが実施されますが、経験者が少ないこともあり、秘書のY.K.さんから準備スピーチの形で、コンテストの内容と進め方について説明をして頂きました。流れをテストスピーカー、コンテスタント、コンテスト会場係り役を立てての実演形式の説明で大変分かりやすかったです。Y.K.さんありがとうございました。8月の定例会でもワークショップを持たれる予定です。
論評とスピーチは表裏一体の関係にあるでしょう。
論評を行うことでスピーチのスキルも向上するはずです。
皆さん、コンテストに大いに参加ください。



     











いや、いつも通りの活気のある充実した例会でした。

さて8月の例会は2回です。
8月6日(木) 19:00~ コラボ2階 第4講座室
8月22日(土) 14:00~ コラボ3階 第1講座室

夏真っ盛りでいろいろプランされていると思いますが、例会にも参加いただき、
9月コンテストに向けDriveを掛けていきましょう。
ゲストの方もWelcomeです。

                                 文責:TF




 



2015年5月31日日曜日

第81回例会 2015年5月9日

こんにちは~。5月例会でGeneral Evaluatorを初めて務めさせて頂いたAです。General Evaluatorとは例会の全体を通して評価を行い、最後にそれを発表するという役割ですが、即興でまとめてしかも英語でスピーチするというのは至難の業でした。でも次への課題が沢山みえて、猛烈にモチベーションがあがりました!I’m conscious of my problem.です。ちなみに“Conscious”は今回のWord MasterのFさんが準備してくださったWord of the Dayです。多くのメンバーが各々のスピーチにこの単語を上手に盛り込んでいました。

さて、本日の例会ですが、いつもは毎月第3土曜日に昼例会を開催しているのですが、今月は1週早い第2土曜日に行いました。というのも、来週末は東京でトーストマスターズクラブの全国大会が開催されるからです。日本各地のスピーチコンテストを勝ち抜いてきたトーストマスター達が一同に会し日本一を決める大会です。
本日はそんなイレギュラーな日程の為か、出席者は16名とやや少なめでしたが、内容は盛りだくさんで、充実していました。

さて、今回はまず、新メンバーL.Nさんの入会式がありました。英語を教えてらっしゃるとのことで、流暢で美しい英語がとても勉強になります。
来月には早速Ice Break Speechをされるので楽しみです!



また、今回は次期役員の選挙がありました。
既に各役員に指名されていたメンバーが意気込みを1分間でスピーチ。会場からは異議や新たな立候補者がでることもなく、スムーズに次期役員が決定しました。
新役員の皆さん、とてもやる気に満ち溢れていて、千里トーストマスターズの更なる発展が期待できそうです。

Table Topics Session
Table Topics MasterのT.Iさんが映画をテーマにした、お題を準備してきてくださいました。お題ごとにスライドの写真の中から一番好きなものを選んで、その理由を即興でスピーチするというものでした。新メンバーのLさんがミュージカル映画について即興とは思えない素敵なスピーチをされ、見事ベストスピーカーに選ばれました。

Prepared Speech Session
例会のメインPrepared Speech Session。今回は4名がスピーチされました。
1st Speaker Kさんは、ご自身の40年後のObituary(死亡記事欄)を題材としたユニークな内容でした。自分が死ぬ時までにどんな人生を歩んでいたいのか、大事なことを考えさせられる素敵なスピーチでした。
2nd Speaker Iさんは、Storytelling manualのプロジェクトでした。「A Spouse for a Mouse(ネズミの嫁入り)」を優しく穏やかな口調で物語り、皆聴き入っていました。ご自身の日常にも照らし合わせながらお話され、私個人としては、幸せは実は自分のすぐ身近なところにあって、それをもっと大事にしたいなという感想を持ちました。Iさんは見事ベストスピーカーに輝きました!
3rdSpeakerのMさん、相変わらず、聞き手の心をつかむ楽しい語り口調で、今回も会場は笑いに溢れていました。可愛いキャラクターの登場するスライドもエンターテイメント性がありました。随所にちりばめられたユーモアの中でも、カラスに日本を代表する産業を質問して「カー、カー」と返事が返ってきたというのが個人的に好きでした!
タイムオーバーで投票対象にならなかったのが残念です。
4thSpeakerのHさんのプロジェクトはセミナー形式のスピーチでした。約25分におよぶ大作で、各自の気質チェックができるアクティビティも交えた参加型で興味深い内容でした。心身の健康について考える機会となりました。

Evaluation Session
4名のPrepared Speechに対し、4名のメンバーが評価スピーチをしました。初めてこの場できいたスピーチに対し、即興で評価スピーチをするという高度なものです。
今回のEvaluatorのうち3名はトーストマスター歴はまだ浅めで、自分たちより経験豊富なメンバーの評価を行うというハードルの高いものでしたが、皆決められた時間の中で端的かつポイントをついたコメントをされていて素晴らしかったです。
Evaluatorのトリを務めたKさんのスピーチは内容、スピーチマナー共にお手本となるききごたえのあるものでした。今回もとても勉強になりました!見事Best Evaluator賞を受賞されました!




今回も約3時間の例会はあっという間に終了し、多くの学びでおなか一杯になりました。来月の例会は

    6月4日(木)19:00~ コラボ2階 第4講義室
    6月20日(土)14:00~ コラボ3階 視聴覚室 

です。沢山のご参加お待ちしています。ゲストの方も大歓迎です。

                                   文責 A.S 

2015年4月18日土曜日

第79回例会 2015年4月2日

今年2回目の夜例会はゲスト1名と8名のメンバー、合計9名で開催されました。
丁度、新年度スタートの忙しい時でもあり、集まりは今一つの感じでしたが、いつもと違ったSessionもあり時間の経つのが早く感じられ、楽しい例会になりました。

TMOEのS.T.さん新学期を前に少し憂鬱な気分と言われながら、職業柄、少人数での
役割分担や時間配分をてきぱきとされました。今回はA.K.さん,K.K.さんが役割をDualで担当されました。

1.    Prepared Speech Session
今回唯一のSpeaker Y.K.さんは上級コースの中のProject:The Brainstorming Sessionのスピーチをされました。議題は“Activities to boost night meeting”で、今、当クラブが直面している課題であり、Facilitatorとして皆のアイデアを上手く時間内で纏められました。因みに挙げられたのは、いつもの例会とは違ったCasual(飲食含む)で、フリーな Discussion、One Themeの事前に準備が要らないスタイルが良いと言うものでした。

2.    Joke Session
Jokeに因んで、始めにA.K.さん、ご自分の職場であったエイプリルフールの話を紹介されました。賞味期限が過ぎたお菓子を食べた同僚が大丈夫であったのに、ウソの真似をされたと言うお話。さて、本番ではJokeマスター K.K.さんからご自身の体験されたJokeや、Absent‐minded Professorなどよく知られたJoke、また、自作のエスニックJokeなども披露され、皆さん、にやりとされる場面もあり、楽しい一時でした。
マスターのK.Kさんも言われるように、国民性なども違いNativeのJokeはなかなか笑えないものです。でもネタを持っていれば話も楽しくなるものです。大いにネタを仕入れておきましょう。

3.    Evaluation Session
今回はSpeakerが一人であったので、評価者はA.K.さんのみでしたが、Y.Kさんの
Brainstormingについて、事前準備からスピーチの進め方、纏め方について高い評価をされました。又、最後のPracticalの検討の中で各アイデアのクリアな比較があれば良いとの助言もありました。
このSessionの最後にオチがありました。なんとタイマーのT.M.さんがタイムを計るのを忘れたとのこと。曰く、Joke SessionでのAbsent‐mindedの話に影響されて(笑)。

4.    Table Topics Speech Session
初めてのマスターを努められたH.Y.さんからは、なかなか手ごわいお題が挙げられました。Fortune cookieの代わりにトランプのカード(数字)を引き、用意された“おみくじ”の内容(格言など)にコメントをするというもの。時間内にイメージを膨らませてのスピーチはなかなか大変です。

Winner(同点)は「You have a dream every night」についてご自分の視られる夢の特徴について語られたTMOEのS.T.さん、「Things are never quite the way they seem」で、ご家庭での体験を語られたK.K.さんでした。
他の題目は「Action is the best cure for grief」「Today is the first day of the rest of your life」「You are center of attention. Did you know that?」「Don’t wait to be loved.Love first」それぞれなかなかの難問でしたが、皆さん時間内に纏められました。

次の夜例会は6月です。
今回の準備スピーチでも取り上げられましたが、今後の夜例会、皆さん、アイデアを出し合って続けていきましょう。

文責 T.F

2015年3月18日水曜日

3月8日 エリアコンテストレポート!

 こんにちは(こんばんは?)。千里トーストマスターズクラブのTです。

 さて、去る3月8日(日)は、エリア53のエリアコンテストが開催されていました。お越しくださったゲストの皆様、大変ありがとうございました。PresidentのY.Fさんから、コンテスト当日のブログレポートをしてね!とお達しを受けまして、今日は少し遅くなりましたが当日の感想など、つれづれとまとめてみようと思います。

 今回のコンテストは、千里のほか、西宮、京都、Speak-up の各クラブから、先に行われていたクラブコンテストを勝ち抜いたコンテスタントが競う場・・・。ひとつ上のステージというだけあり、さすが、レベルが高いです。千里トーストマスターズクラブからのコンテスタント、T.MさんとY.Kさんのスピーチを聞くのは2回目でしたが、お二人のスピーチの内容も前回と比べてより一層レベルアップされておりました。

 英語部門の優勝者は、もうすっかりおなじみのK.Mさん。日本語部門の優勝者K.Kさんは、2014年秋冬のユーモアスピーチコンテストでの駅の電車のホームでの出来事についてのスピーチも印象的でした。お二人共やっぱりさすがだな〜、と思いながら聞き惚れておりました。例会ではあまりご一緒できない他のクラブの方のスピーチを聞けるのが、エリアコンテストのいいところですよね。

 どちらも大変すばらしいスピーチで、わたしもあと20年くらいがんばったら追いつけるかなぁ〜、と遠い目もしつつ、いやいや、20年とかいわずせめて2カ年計画くらいで近づけるようにがんばらなきゃだよなぁ、とかとかこっそりおしりを叩かれているのでした。がんばります♪

 優勝者のお二人は、4月11日に高知で開催されるディヴィジョンコンテストに出場されるとのことです。今回のコンテストはクラブ対抗という側面もあって、どちらかというと千里トーストマスターズクラブからすると敵(!?)だったお二人でしたが、次回のディヴィジョンコンテストのスピーチは、エリア53の仲間として諸手を上げて応援したいところです!
ーーーーーー 

 ところで、今回のエリアコンテストは、千里トーストマスターズクラブがホスト役を務めており、実行委員を中心とする各メンバーが、他クラブやコンテスタントの皆さんへの連絡や当日の会場運営の取りまとめから、アフターパーティーの段取りに至るまで、手分けして取り組んできました。無事に当日を迎える運びとなったのも、メンバーの入念なご準備や、直前まで臨機応変なご対応があってこそのことでした。中心となってくださいました委員の皆様、本当にありがとうございます。

 コンテストのクロージングの場で、Presidentの Y.Fさんがいつもおっしゃることですが、コンテスト当日の模様は“氷山の一角”なのです。華やかなコンテスト当日の成功の陰には、たくさんのみなさんによる事前準備やサポートがあります。見えていない水面下の部分にとても大きな支えがあります。

 パブリック・スピーキングだけでなく、こうしたコンテスト運営の手法についても学ぶことができるのが、トーストマスターズクラブ活動の魅力だな、と改めて思ったのでした。

 さてさて、ちょっと堅い話にはなりましたが、コンテストがどれだけ盛り上がるかはやはり、コンテスタントの素晴らしいスピーチがあってこそ。今回の優勝者のお二人が、ぜひ高知でもご活躍されますように!

というわけで、ブログレポートでした。現場からは以上です!



 M.T


2015年3月10日火曜日

2015 Spring Division Contest In 高知!

エリア53コンテストが終了し、

次は高知でのディビジョンコンテストです。


■ Senri Club-level Contest:@Senri 2/21 (Sat) →FINISHED
↓
■ Area 53 Contest @Senri : 3/8 (Sun) →FINISHED
↓
■ Division E Contest @Kochi: 4/11 (Sat)
↓
■ District 76 Conference @Tokyo: 5/15-17(Sat)



Y.F

2015年2月26日木曜日

千里のクラブレベルコンテスト It is really a gate to the world!

みなさん、こんにちは〜。

3/21日(土)は千里トーストマスターズクラブの

クラブレベルコンテスト開催の日でした。

クラブレベルといっても侮れません。




勝者は勝ち進むと「エリア」→「ディビジション」→「ディストリクト」と

どんどんと広い舞台へと挑んでいきます。

そして今回は "International Speech Contest"

(ざっくり言うと「深いい話」のスピーチコンテスト)

なので最終的にはなんと「国際大会」

(開催地は海外で、世界中のチャンピオンとスピーチを競う大会)

への出場チケットにも繋がっているのです。

これはまさに

 "A Gate To The World "


トーストマスターズでは、

普段の例会またコンテストの進行も

形式に沿った形ですすめていきます。


この進行形式を表現する際に

よく聞くのは

”systematic” (sìstəmǽtik)



トーストマスターズの会に

初めてゲストで来られた方の中には

「固すぎる」

「もっとリラックスしたほうが」

なんていうコメントも正直なところ

何度か頂いたことがあります。


私もはじめはまったく同じような気持ちでした。

「いやー分かるよ。その気持ち」

メンバーでありながら

心の中では

そんなゲストの方と

「イェーイ!」とハイタッチしていましたから...。


しかし、

今ではすっかり違う考えを持つようになりました。



「守破離(しゅはり)」

という言葉を知っていますか?


「守」とは、師に教えられたことを正しく守りつつ修行し、
それをしっかりと 身につけることをいう。

「破」とは、師に教えられしっかり身につけたことを
自らの特性に合うように修行し、
自らの境地を見つけることをいう。

「離」とは、それらの段階を通過し、
何物にもとらわれない境地をいう。
修行をする上で、心・技・気の進むべき
各段階を示した教えといえる。
    
[参照]全日本剣道連盟居合道学科試験出題模範解答例、月刊剣道日本編集部


つまり、私なりに簡単に解釈すると、

何かを習得し身につけるには、

まずは「形」に沿ってしようぜい♫


「形」が身に付いた後は、

それを「破って」自分なりの味だしていこうぜい♫

ベイベーッ!

ってことなんだと思います。


「守破離(しゅはり)」

私はこの言葉を聞くたびに

トーストマスターズの活動を思い出し、

トーストマスターズに出席するたびに、

この言葉を思い出すのです。



今回のクラブレベルコンテストも、

コンテストチェアーのS.Kさん A.Sさんの入念な準備と

ともに強力な梁となるVPE Y.Kさんのサポートで

スムーズな進行=美しい「形」を見せていただきました。



さらに私が良かったと思った点は、

S.Kさんのリラックスし、

ユーモア溢れたアドリブをいれた司会ぶりでした。


これは、「守」から一歩でた「破」の領域で、

本来もった特性でもありますが

スキルでもあると思ったのです。


そっか、

「リラックス」するということと「固さ」は

相反すること、どちらかしか手に入れれないものではなく、

両方を同時に実現することができるんだ。



これが今回の私なりの

コンテストの楽しみ方でした!笑



今回のコンテスタントはなんと全員

かつてディビジョンコンテストまで勝ち進んだメンバーたちです。

甲乙つけることが非常に難しいと感じ、

今回ジャッジではなくて助かった!

というのが実は実は正直な感想でした。



Winnersの皆さんおめでとうございます!

練習を重ね、

一生懸命に打ち込む姿というのは、

それだけでメンバーへの

モチベーションになります。


次は千里トーストマスターズが主催のエリアコンテスト。

ゲストも大歓迎(無料)ですので、

ご興味のある方は

是非足を運んでみてください!



きっとそれぞれの視点で

いろんな切り口で楽しめる

「会」であり「コンテスト」であること

間違いなしです!


■エリア53インターナショナルスピーチコンテスト

日時:2015年03月08(日)午後1時~4時30分
                                                                                     
会場:千里文化センター 「コラボ」 2階 集会場








Chief Judge: Y.F