2017年10月1日日曜日

第110回例会 2017年8月19日


第110回の例会は8月19日、猛暑のきびしいなか、いつもの千里中央コラボで、午後二時キッカリに始まりました。
SK会長の挨拶に引き続き、今回の司会役は経験豊富なST氏。 同氏はお仕事の関係でこの日限りで退会されます。 最後を飾るにふさわしいスムーズな会の運びで、まず各役割担当者の紹介に引き続いて、スピーチがはじまりました。 今回のスピーカーはSA氏とMK氏の二人だけでしたが、充実した内容のスピーチに全員が聞き耳を立てていました。 最初のSA氏は育児と教育の環境を村に見立てて分かりやすい解釈を披露され、続くMK氏は自分の卓球に対する取り組みをいつも通りの明快な口調で語られました。
約15分の休憩の後、午後3時からは後半のセッションに入ります。 先ほどのお二方のスピーチに対する論評が始まりました。 まず第一スピーカーSA氏を論評するのは、クラブ開設者のKK氏。 ベテランらしい適格なコメントでした。 続いて会長のSK氏が第二スピーカーのMK氏のスピーチを分かりやすく論評されました。
次のセグメント、テーブルトピックスでは即興スピーチにチャレンジするコーナーです。 担当のTM氏はクラブの創立当初からのメンバーで、今回は15種類のトピックを用意されました。 名前を呼ばれた人は正面に出て行き、そこで自分の選んだ番号の問題に取り組みます。 今回はそれぞれの題材が二者択一の形になっていました。 「あなたはこの二つのどちらですか、どちらでも無い場合はその第三の選択枝はどのようなものですか」と聞かれます。 そこで即座に考えをまとめ、即興のスピーチに入るわけです。 今回は時間にゆとりがあったので、10人ほどの人が挑戦しました。 最優秀賞はよくゲストで参加されるMY氏に決まりました。 「旅をするとき、飛行機か列車かどちらを選びますか」という、同氏が得意とする分野でしたので、弁舌もひときわ冴え渡ってました。
すべてのセッションが終わったのは4時15分で、その後ビジネスセッションで業務連絡が20分ほどあり、5時前には閉会しました。 (文責KK

2017年6月16日金曜日

第107回例会 2017年5月20日



5月だというのにすっかり暑くなり、この日もなんと30度を超えました。
今回の例会では3人のスピーカーがprepared speech (準備スピーチ)を行いました。
一人目のASさんのプロジェクトはオーディエンスを説得するスピーチを」というのが課題のCC10ASさんが選んだトピックは、他でもないトーストマスターズクラブTMCについて。メンバーであるオーディエンスはみんな納得したのではないでしょうか。TMCは1、例会時にはスピーカーがいて、評価者evaluatorがいて、それから司会のTMODGrammarianAh-countervote counter...さまざまな役割をみんなで行います。バックグラウンドではPresidentをはじめとする役員が様々な役割を担っています。誰かが無理をすることなく、それぞれができる範囲で役割を分担しながら、楽しく活動していけるといいな、と思いました。
スピーチ2番手と3番手のお二人は、CC7「Visual aidをうまく利用する」という課題のプロジェクトでした。Visual aidといえば、パソコンとプロジェクターを使って、、、と思いがちかもしれませんが、お二人とも違いました。
ASさんは大きな、ポスターも作れそうな大きなPost Itを使用されました。次のスライドに行く際には、Post Itなのでボードに貼れるのです。見やすく、わかりやすいVisual Aidでした。「Credibilityとは何か?」ということを、掘り下げてスピーチされました。

次のスピーカー、HYさんのVisual Aidは紙芝居!桃太郎のお話一巡目は誰もが知っている桃太郎のお話を高速で、そして2巡目はダークサイドな側面を。。時々、紙芝居の絵ではなく、お手製の文字のページが出現するのです。あざやかな紙芝居さばきでした。







 







さて、今月の例会では、次期役員の選挙が行われました。無事、次期の役員も決まり、来月は就任式-installation ceremonyも行われます。

次はどんなお話が聞けるでしょうか。来月も楽しみです。
見学・ゲスト参加も常に歓迎です。お気軽にご参加ください。


文責:M.A.

2017年4月17日月曜日

第106回例会 2017年4月15日 Members Appreciation Meeting



SPECIAL Members Appreciation Meeting, April 15, 2017. 
Did you all have fun?  
Today, TMOD SK held up his glass of “beer”(no way, only tea) and gave a cheerful impromptu toast in appreciation to all club members. 
The highlight was a special Easter Egg Hunt that broke the ice at the beginning intermission session. It was a nice start to get members chatting and welcoming our 3 guests.  
 
It was certainly a hands-on experience to actively enjoy public speaking. 

On a sad note, we will miss Secretary AY, who will be moving to Tokyo. TM AY has been a valuable contributor, officer and member.
It is hard to see you leave, but we wish you all the best and hope you will keep in touch.

2017年3月25日土曜日

第105回例会 2017年3月18日 


Hello, this is HP reporting from the hottest place in Toyonaka City.
Our 105th STMC meeting at Sone Central Municipal Hall was less crowded but as exciting as usual.

We had one guest, who came back from her two-year stay in the Sunshine State and joined us because she was "starving to speak English."  
She’s come to the Right Place! (Confirmed at the end of the meeting)

​The session arrangement was as follows:
1. Fun master (also known as Joke Session)
2. Prepared Speech Session
  (CC#5 “Body Speaks” and CC#5 “Organize your speech”)
3. Evaluation Session
4. Tabletopics Session
5. SPECIAL Session

1. Fun master was just like a show conducted by TM A.S. to entertain us.
This time she made us laugh with her collection of Senior Citizen jokes.

2. Prepared Speech Session featured two speakers.  
The first speaker TM M.A. gave us or rather showed us, with her body language, how obscure the so-called historical facts are.
The second speaker TM S.A. organized the speech structure carefully in order to show us the complexity of the American show business.
The objectives of their speeches were quite different, but coincidentally both of them talked about how obscure the so-called truth is.

3. Evaluation Session 
The first evaluator TM T.M. not only evaluated the speech but also showed us the importance of nonverbal expressions by showing his OWN examples!  
On the other hand, TM T.I. showed as much confidence and logical reasoning as TM S. A. the second speaker so as to give more credibility to the evaluated.

There was no voting for the best speaker or the best evaluator in accordance the TM rule.
So it is clear that these four toastmasters' superb performance was a product of their genuine interest and enthusiasm!!

​4. ​Tabletopics session 
​TM T.F. prepared numerous topics that sounds familiar yet challenging, such as "Do you like dogs or cats? Why?" "Are you morning person or night person? Why?" “Do you eat your favorite first or last?”
The highlight was when our first-time guest was courageous enough to take the challenge.
… and the best speaker award went to the Fun Master A.S.!  She just kept on entertaining us!

​5. ​Special Session
This session was a demo session to prepare TM E.I. for the Area Contest, which was coming on the next day.
It was not only an opportunity to encourage her but also one of the precious moments to see that we are here to help each other, as in other sessions.

​Incidentally, the word of the Day was "mundane."  An excellent choice!  
I truly hope this report is not too mundane.

The next meeting is on April 15th.
The venue will be back to Collabo.

105回のミーティングは、いつもとは違って曽根中央公民館でした。会場が違うと、慣れていない分、非常に練習になりますね。

メニューは以下のとおり。
              ファンマスター 
              準備スピーチ
              論評セッション
              即興スピーチ
              デモセッション
              お知らせ

さて、一言でいうなら、今日のミーティングは、明日にコンテストを控える代表メンバーEさんをみんなで応援するかのようなミーティングでもありました。

ゲストは1名。Sunshine State フロリダに長く留学されていた方です。

いつもなら、ジョーク・セッション と呼んでいるところがFun Masterとなっているだけあって、非常にFun Fun Fun な内容でした。なぜか高齢者ジョーク特集。個人的には、身近ではないだけに(?)大好きです。

スピーチ1のMさんYour Body Speaks(非言語で語ってみよう)の課題として、
Is it true? 
歴史的事実とはどこまで信頼できるのか?というお話。

スピーチ2のSさんはOrganize Your Speech(構成を工夫しよう)の課題として
Wars and Western
似て非なる二人の映画監督の作品と反響を比較対照したお話。

気が付くと、歴史とをつくるメディアの存在意義(信憑性、責任、使命などなど)について語るスピーチ特集となっていました…レベルが高いですね~

逆に、私自身が一貫して続けている、個人レベルの話にも意義ありかなと納得。
正直、いま、こうしてブログを綴りながら気づいた次第です。

いやー、STMCって本当に素晴らしいですね。

続いての 論評セッションでは、それぞれのスピーチに負けない個性派Evaluator(論評者)が。
また、テーブルトピックセッションでは、好みを選んで説明するお題(あなたは犬タイプ?猫タイプ?なぜ?)が落ち着いた口調が定評のTさんの進行で進められました。

準備スピーチの人数が少なかったため、今回は即興スピーチのみ優勝を選ぶこととなり、見事選ばれたのは、ファンマスターAさんでした。

最後のdemoセッションでは、明日にコンテストを控えたEさんのスピーチをみんなで聴き、コメントを書くのではなくその場で伝える形式でフィードバックしました。